前回お話ししましたが、申請をすると、認定調査が行われます。
何~~認定調査って????
1:訪問調査←市区町村または委託されたケアマネジャーさんなど
ご自宅に訪問
ご本人の 心身(からだと心)の状態・日常生活・家族や住まいの環境
など細かく聞き取りをします。
この時です。普段のままで良いのです!!!
だいたいのご高齢の方は
せっかく来て下さったのでいい所を見せなくてはと。。。。思われてしまうんですね。
普段できないことができてしまう。いいことではあるのですが(汗)。。。。。
【当日に気を付けたいポイントをご説明!!!】
~その壱~
ご本人さんだけではなく、ご家族さんも立ち合いましょう♪
何故と思われていまうかもしれませんが。。。
それは、先ほども説明しましたが
ご本人さんが「できる」 「わしはまだ人の手は借りんでも。。」と
言ってしまう場合があります。
その為、ご家族が立ち会うことで、日ごろの様子を正確に伝えましょう。
質問には正直に答える←控えめに答えたり、過剰な回答をしてしまうと
適正な要介護認定を受けられません。再調査になる可能性もありますので
ありのまま伝えるように気をつけてくださいね。
困りごとや心配な事は伝えましょう♪
質問以外でも、ご本人さん・ご家族さんが気になっていることを調査員に伝えて下さい。
特記事項に記入してもらえます。
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審査する際の判断材料になります。
例えば
どんな場面で困ったかなど? 小さいことでも構いません。
「トイレに行くとき支える所がない」 「歩きずらそう」
「ごはん自分で食べるがむせる」などなど
普段の様子をメモしておくといいと思います。
基本項目:おおまかにご説明
1:身体機能・起居動作に関する項目
例:麻痺がありますか? 起き上がりができますか? 歩けますか?など(一部抜粋)
2:生活機能に関する項目
例:洋服の脱ぐ・着る動作は? 顔を洗えますか? 外に行く頻度は?など
(一部抜粋)
3:認知機能に関する項目
例:自分の名前は? 生年月日は? 今の季節は?など(一部抜粋)
4:精神・行動障害に関する項目
例:作話(実際には体験していないこと又は、体験したことを間違えて話をするこ)
感情が不安定(急に笑うかとおもいきや、泣いてしまうなど)
ひどい物忘れ 話にまとわりがないなど(一部抜粋)
5:社会生活への適応に関する項目
例:金銭管理 買い物 薬の内服(飲む)など(一部抜粋)
6:特別な医療に関する項目・・・点滴 人工透析など
質問内容:上記の質問項目は一部抜粋したものですが。
74項目と特記事項あります。
リラックスして普段のアナタをみてもらってください。
今日はここまで♬
ではまた次回(^^♪
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